みんなでテイクオフゾーンの整備。
労働の後は楽しく飛びました。
とある男前ネコに飼われる空男ブログ
10年近く、ジブンの足となって走り続けてくれたインサイト。
故障もトラブルもなく、23万キロを軽快に走ってくれました。
まだまだ現役を続けられるかもしれませんが、良い思い出と共にリタイヤです。
今度の相棒はシャトルです。これからどうぞよろしくお願いいたします。
いつものことなので、もう慣れっこです。
火曜日のアサイチで羽田からロンドンへ。
ジュネーブ行の飛行機はディレイ。嫌な予感はあるものの、天気も良いので楽観。
ヒースロー空港を使うのは20年ぶりの2度目。
オーストリアであった世界選手権の帰路、予定外のトランジット以来。
なので、もちろんなんにも覚えていません。
大きな空港だったなーくらいの記憶。
旅の目的はトゥーンでの会議。
クシィ、世界最速納品をゲットしました。早く来ないかなー!!
ローランド、アイスホッケーで大けが。膝をやると大変ですね。
アドバンスの歴史と一緒に歩んできたアンジェラ。今年リタイアです。
永年勤続、お疲れ様でした。
帰りはヘルシンキ経由。金曜日のアサイチには成田。
映画7本観ましたが、レッドスパローくらいしか覚えていない。。。
ええ。
もちろん時差ボケ一切ありません。
第四期の審議会、無事に任期を終えました。2年間はあっという間でした。
「川崎市に沿って流れる多摩川や多摩丘陵をもっと有効利用しよう」を言い続けました。
きっといつの日かサイクリングロードが整備され、ランステーションが出来たり多摩丘陵が整備されたりすることでしょう。
なんてった予算一億円あるんだもんね。いーなー。たまっパラにも少しは回して欲しい。
川崎駅校内にある標識。しばらく行く機会もないなー。しかし遠いなーザルツ。
予定が延びのびになってしまい、師走に渡欧するという暴挙となりました。
スイスへ出張です。
毎回のことですが、火曜日に出て金曜日に戻るというハードスケジュール。
今回は初めてアエロフロートを使って移動です。
ロシア初上陸。とはいってもモスクワの空港内だけですが。
いきなりマイナス12℃の洗礼。まさかのバスでターミナルへ移動。
これがこの旅のほんの序章にすぎないとは、この時は知る由もない。
すぐにジュネーブへ向けてトランジット。3時間ほどで無事にランディング。
初めてのアエロフロート、ビールと過剰なサービスはないけれど、まぁ安いしいいかもしれないとこの時は思っていました。
だがしかし。
ジュネーブ空港で、待てど暮らせどジブンの荷物が出てきません。やがてターンテーブルは止まってしまいました。
もしかして、これはロストバッゲージでは!
若い頃から色んな国へ行きましたが、今まで飛行機で荷物が出てこなかったことはありませんでした。
バッゲージクレームのお兄さんに告げると、すぐに控えのタグから荷物の在処を検索します。
荷物はまだモスクワにあるらしく、明日の昼の便でこちらに届くとのこと。とりあえず滞在先のホテルへ送ってくれるとのことなので、そのままミグロスでサンドイッチを買ってホテルで就寝。
翌日、空港でレンタカーを借りてトゥーンへ2時間ほどのドライブ。
スイスの道はとても滑らかで運転も快適。
ですがヨーロッパ全土に広がるスモッグのお陰でトゥーンへ近づくまでの間はずっと霧の中。
みんなは慣れているのか視界がほとんどないのにガンガンに飛ばします。ジブンは常に安全運転。
昼に着いて休憩なしのぶっ通しで5時間のミーティング。
滞りなく終えてまたジュネーブへ2時間のドライブ。
お昼を食べ損ねたのでお腹が減りましたが、どこかへ出かける気力もなく、やはりミグロスでサンドイッチを買ってホテルへ。
無事に荷物も届いていてとりあえずは一安心。
街はノエルの準備でとても華やかな感じでした。
翌朝ジュネーブを離れ、またモスクワ経由で日本に帰国です。
ですが、出発がかなり遅れています。
ようやく飛び立つもトランジットに間に合いそうもありません。
やっぱりというか、かなり遅れてモスクワへ到着。
乗るはずの便は既に出発している時間。
仕方がないのでチケットインフォメーションに並んでいると、空港のアナウンスがジブンを呼んでいます。
呼び出しのあった26番ゲートに行くと、グランドスタッフのお姉さんが「急いでソウル便へ乗れ」と言います。
ソウルからのアレンジはソウルでするからとにかく乗れとのこと。
旅としてはトラブル続きでとても楽しくて、笑うしかありません。
予定外のソウルで成田へのチケットを手配してもらうも、今度はアシアナ航空。
アシアナも乗ったことないけど。。。とりあえず成田へ行けることが大事。
半日以上のディレイでなんとか成田へ到着。
案の定というのか、やはり荷物は成田には届いておらず。
アシアナのグランドスタッフの方はとても恐縮していましたが、全部モスクワの空港のせいですから。
とりあえず申告をして家路につきました。
終わってみれば、旅のトラブルは良いスパイス。思い出としては最高です。
次回からモスクワ経由はないけどねー
いつも急ぎ足の出張で、色んな方からもっとゆっくりしてくればいいのにと言われます。だけどこの弾丸出張、ひとつメリットがあります。
それは、時差ボケにならないことです。