masayuki MATSUBARA Toastmasters
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エックス市島

 

エックス市島に参加しました。飛べるコンディションでしたが、タイミングが悪くて全部走り。
せっかくなので無理やり入ったトレイル。
遠回りだったけど楽しかったなー
| トレラン | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
菅平トレラン
 たぶん今年最後のトレランの試合。菅平のトレラン42キロです。

去年初めて参加したときは、全体的にハイスピードで驚きました。

今回は前回コースの後半が逆回りになって、最初になっているだけでコースはほぼ一緒。
確かロードの先に急こう配のトレイルがあった記憶だったので、これは渋滞があるなと、しょっぱなから飛ばします。

これはいい感じなのではと思った矢先、集団が脇道にそれます。

あれ???去年とコース違うんかい?と思いましたが、そのまま集団で移動。
数百メートル進んだところで更に分岐がありここで集団が迷走を始めました。

おやおや?やっぱさっきのところが違うんじゃ?と思うも、さらに先に進む集団。

おかしい?と気づいて地図を取り出しコースの検証をはじめました。
その間もぞろぞろと後続が追い付いてきて、スタックしはじめました。

サーマルがなくなって右往左往する集団。パラの試合でよくあるなーと笑っているジブンの横では、
「なんだよ!道違うのかよっ」とかなんとか怒り喚いている選手も。人のせいにしちゃだめですよねぇ。

結局やっぱり最初の脇道が違うということになり、引き返します。トップ集団にいたのでビリ集団に早変わり。トランプの大貧民で革命された気分。

仕方がないのでコツコツ行くしかありません。


林道に入って勾配がきつくなってくると、歩く人が多くなってきます。ここぞとばかりガンガン抜きにかかります。そのおかげで渋滞もなくシングルトラックに入りました。

最初はアレでしたが、まぁまぁいい感じでリカバリーできた感じでしょうか。

ビリスタートで感じたことは、抜かれることがほとんどないということ。ずっと抜きっぱなしって気分イイ。抜かれると結構へこたれるんですよね。


大松山、つばくろ山、石戸山を経てダボス牧場。第3エイドを通過したらなにやら急に人が多くなってきました。
しかもペースが全然違うのです。

なんだ!?って思うもすぐに謎が解けました。ハーフのひととコースが一緒になったので人がわんさかになったのでした。

根子岳山頂

なんだかんだで、根子岳山頂。ガスでなーんもみえませーん。

しばらく熊笹地帯を走り、ドロドロべったんの下り。
ガレ場を抜けてスキー場を下ってレース終了。

後半ちょっとへこたれたけど、まずまずの走りができたのではないでしょうか。

あとでログみたら45卅っていました。なので42+3辧

ゴール

とりあえず7時間は切れたのでよしとします。

これで今年終わりなのは少しさびしいな。




| トレラン | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
奥久慈トレイル
 最近トレランばっかりです。

隔週で試合が入っています。
考えなしでクリックした結果なんですけどね。


今回は初めての茨城。
大会名に50Kって書いてあるのに実際は60キロ以上。なんともてきとーな感じが笑えます。
コースもかなりナチュラルというか、手つかずというか、まんまなのがグー!

トレイルはもちろん、岩場あり林道あり河原あり川の中ありと、かなり変化に富んだコースでした。

かなり高い
竜神大吊橋。かなり高い。

景色いいーー
奥久慈男体山山頂からの景色 654mなのでスカイツリーより高い。

完走です

完走率は51%。
道志よりも厳しいじゃんね。道志の方がキツイ感じがするけどなぁ。
目標の11時間は切れなかったけど、とりあえず完走です。

次は菅平!今年はこれで終わりかな。


| トレラン | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
そして道志
 UTMFから2週間。
道志のトレランに申し込んでいたのを思い出す。

右足が調子悪いので、直前まで参加はどうかなぁって思っていたけど、なんとかなりそうなので出ちゃいました。

道志トレイルから富士山
一瞬だけ顔だした富士山。ビューポイント通過時にパチリ。ラッキー



ダメならトレイル入ったらすぐリタイヤしようって決めてたけど、テーピングがイイ感じ。
いつ痛くなるかなぁって様子を見ながらだったけど、結局最後まで走ってしまいました。

しかも。。

去年途中でへこたれたタイムよりもずっと良いタイムでメイク。
下りはジャンプしない、かっ飛ばさないでかなりセーブしたんだけどね。


それでも第一関門を越えてからは、「もーだめだー 戻ってリタイヤーしよー」と、かなり弱気になった場面もあったけど、塩バナナが効いてきてからはびっくりするほど走力が上がった。


人間気力があればなんでもできるなぁって今回痛烈に思った次第でした。


次は初袋田の滝。


ランナーみたいだな。
| トレラン | 02:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
UTMF 無事完走 その5
 登りのレグが終わり、しばらくは下りレグ。

下りが得意な自分としては少しでも先を急ぎたい。
相棒のGさんはさすがトレイルランナー。自分がガンガンに攻めても余裕顔。頼もしいかぎり。

A7すばしりへの舗装路も、お互いに志気を高めあいながら一気に駆け降りた。


地図10

走力が落ちてくる頃合いかと思いきや、相棒出現のおかげでまさかのペースアップ。

気分がいい感じになっているところ、さらにサプライズがあった。


モチベーションあがりました!

なんとSTYを終えた会長とSuさんとKちゃんが応援に来てくれました!!!

感謝感激。 ひとりだったら泣いてたな笑 ありがとうございました!!!


モチベーションアップでやる気満々。
会長から残りレグの注意点を聞いて、レース終盤へ向けさらに気を引き締めて出発。

地図11

細かくアップダウンを繰り返す大洞山。眼下にはフィスコが見える。改修前はよく走りに行ったなぁなんて大昔のことを思い出す。

富士山

三国山をピークハントして下り。A8の山中湖へ。



ここは湖面を流れる風のせいなのか、とても寒い。

最終局面に向け、荷物チェックがあった。必携荷物を持たないでここでリタイアさせられる人もいるとのことだ。おそらくドロップバックに置いてきちゃったんだろうな。

ニューハレのサポートブースがあったので、プロの方にテーピングをし直して頂いた。すこぶる調子良い。やっぱりプロは違う。
食欲がだいぶ落ちてきたけどコロッケパンを無理やり口に押し込んで、終盤に向けて出発。

もうすぐまた日が暮れる。

地図12

石割山をピークハントしたら、なんか急にスイッチが入ってしまった。なんとか日暮れ前にA9の二十曲峠へ行きたいという思いを止めることができずに爆走。なんとか到着したけれど・・・
日没後は急激に気温が低下するにもかかわらず、汗だくになってしまった。あほだなぁ。。。

ポテチを無理やり口に押し込んで、すぐに出発。やっぱりめちゃくちゃ寒い。

地図13

会長曰く、最後の2レグはかなりキツイとのこと。

どんなボスキャラが出てくるのだろうと期待半分。


再び夜を迎えた。徐々に高度を上げていくと街の夜景が見てくる。杓子山に突入してゆく。

ついにレグボスの登場。壁のように切り立つ岩肌。これはロッククライミングだろ?という感じ。一瞬でも気を抜いたら谷底へ真っ逆さまという状況。ハンドライトを持っていたけど、これでは無理。両手でガシガシ登っていった。

会長の情報のおかげで心構えができていたこともあり、なんなく杓子をクリア。

A10最終エイドに到着。

ここではなんと嫁さんとお母様が応援に駆け付けてくれました。
もっと早くたどり着けたら深夜までお付き合いさせずに済んだのに、と思うも今の精一杯。

ファイナルレグへ

うどんを3杯かき込んだ。寒くて震えがとまらない。
室内で休もうかと思ったら、「やめておき!入ったら二度と出てこれなくなるよ」と嫁さん。

確かにそうかもしれないと思い、踏みとどまる。コーラのお湯割りを流し込み、出発。


あとは最終レグを残すのみ。

この長かったレースももうすぐ終わってしまう。なんとかここまで辿り着くことができた。


地図14

ラスボスは1時間以上の登り坂。なんかずっと登ってるなぁって感じだった。

登りきってしまったら、安心したのか急激に眠くなってきた。相棒のGさんは危うく谷底へ落ちてしまうところだった。

お互いにバカみたいに大声を張り上げながら最終局面を乗り切った。



はるか眼下にあった町の明かりが少しずつ近づいてくる。河口湖大橋の明かりも見えてきた。

最後はカッコよくゴールを決めようと二人で決めてラストスパート。

一緒にゴールテープをカットした。

ゴーーーーール!!

161キロに及ぶ長旅が終わった。一日半に及ぶ行程でした。

991人が出走し、完走率73.26%で726人がコンプリート。自分は213位でした。



何度も挫けそうになったけど、応援してくれた仲間たち、レースを支えるスタッフのみなさま、ものすごく多くの方々に支えながら無事にUTMFを完走することができました。

素晴らしい経験ができたことに感謝しつつ、また来年もチャンスがあったら出たいなぁ なんて思う今日この頃。


ザック


けどやっぱり飛ばなきゃだめだよね!!


おわり

| トレラン | 02:27 | comments(2) | trackbacks(0) |
UTMF 無事完走 その4
よくぞこれだけの距離を上手いこと繋げているなと感心する。一般道や林道、トレイルとの分岐には必ず誘導係の人がいる。レース中はずっといてくれるのだろう。「お疲れ様です!」と思わず声がでてしまう。

ルートファインディング的な要素はないけれど、日本でこれほどの規模のレースを開催するなら仕方がない。道に迷うことなく走ることに専念できるから選手にとってもいいと思う。

危なそうなところはちゃんと標識があるし、ルート上には目印もきちんとある。これほどの広範囲、長距離なのにもかかわらず、びっくりするほど整備が行き届いている。

スタッフのこのレースへの意気込みをヒシヒシと感じる。

地図8

選手も同じだ。それぞれの目標を持ってこのレースを楽しんでいる感じが伝わってくる。誰かが転べば手を差し出し、声をかけたり励ましあったりしている。競っているのは他人ではなく自分自身なのかもしれない。ギスギスしてないのがイイ感じなのだ。

そんな中で面白い出会いがあった。「キツイっすねぇ〜」とか「まだ半分ちょっとですよぉ」なんて会話をしているうちに、なぜか意気投合?レース後半をずっと一緒に過ごす相棒を得ることに。

Gさんの趣味はトレイルラン。国内外のトップランナーの名前はもちろん、職業や色んなデータを知っている。
自分はそういったことはまったく知らない。トニーベンダーとかハーネスパペッシュとかの名前は知ってるけどね笑

A5の水ヶ塚公園を出る頃には、お互いの準備が終わるのを確認して一緒にスタートする具合。

まだまだレース中盤。なにが起こるかわからない。相棒がいるのはなんとも心強い。

地図9

A5からは歩行区間が続く。国立公園内が荒れてしまわないためのルールで走ってはいけないことになっている。そういえばHさんとさいみちゃんとイケメンSくんと歩いたことのある場所だ。

誰も走らないと確かにトレイルは荒れてない。今レースの最高峰1800mの四辻までピクニック気分で歩いた。

須走へ

富士山がだいぶ近い。というかここが富士山だよね笑

登り切ったら歩行区間は解除された。急に一気に駆け降りたい衝動に駆られ、A6の富士山御殿場口太郎坊まで調子に乗ってブッ飛ばしてしまった。

エイドに着くと、すぐにGさんも到着。「なかなかやりますねぇ〜」なんてお互いの志気を高めあいながらすぐに出発した。






もう少し続きます。



| トレラン | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
UTMF 無事完走 その3
標高は下がってきたけど、さすがに寒い。短パンの下にタイツを履いた。
濃いめのレモンティをゆっくりと2杯頂いた。体が温まり食欲がわいてくる。
次のエイドはウォーターステーション。きちんと食べられるエイドは約25km先。エネルギー切れになると悲惨なので、食べ過ぎじゃね?というほどオレンジ、焼きそばをお腹に詰め込んでA3を出発した。


地図6

このレグは送電線の下を進む緩やかな登り。
3人ほどの集団で先頭を順繰りに変わりながら、いいペースで進むことができた。単調なので眠くなるかと思ったけど、そんなこともなくすこぶる順調。

予定通りのペースで粟倉のW2へ到着した。
ここでコーラのお湯割りを2杯頂いてすぐ出発。

気温が低く出だしは震えが止まらない。それでも全行程の中でも一番高度が低い辺り。まだましな方だなと思いながら走った。

地図7

徐々に空が白んできた。
足元が見えるようになってくると、走るのがだいぶ楽だ。

このレグは約15km。次のA4はドロップバックが受け取れる。
計算ミスで既に底をついたカーボショッツ、行動食がやっと補充できる。着替えも入れておいたので少しはリフレッシュできる。

夜が明けた。清々しい朝の空気。
日を浴びた富士山は今日も美しい。よく見るとだいぶ南面になってきた。天気もバッチリ。
今日なら飛べるか?って一瞬思うも、山頂付近を東へ棚引く雲だか雪を見て、やっぱりないかーなんてことを考えながら走った。

そうこうしているうちにA4こどもの国に到着した。やっと半分の距離まできた。
80km走って半分って笑

地図8

ドロップバックを受け取って、まずは荷物の補充をし、着替えてからカップヌードルを頂いた。
日差しがとても暖かい。あまり長居すると根っこが生えそうなので、さっさと出発。

本当に長旅だわ。



まだまだつづく。

| トレラン | 20:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
UTMF 無事完走 その2
麓を出てからすでに2時間以上経過。21時に出たのでもうすぐ日をまたぐ。

全行程

地図5

標高が高いこともあって、冷え込み方が半端じゃない。麓のウォーターステーションを出るときはカロリーのことばかりに気がいっていたけど、服装のチョイスが難しい。

暖かい服装にすればすぐに汗をかく。汗をかけば気化熱で熱を奪われやっぱり寒い。体温を丁度良い状態で保てるように動き続ければいいのだけれど、40勸幣總ってきて更に1600mまでの直登。足がいうことをきかない。

そこへきてお腹に力が入らない。西富士中学校までなんとか持ちこたえ、そこからしっかりと再構築しよう。熊森山までくればハイウェイじゃないか。いつものようにスルっと天子まで行ける。大丈夫だいじょうぶ。なんとかなる。

そう言い聞かせながら暗闇の朝霧ハイウェイをひた走る。林の合間から、満月に照らし出された富士山が顔をだす。こんな景色を見ることができるなんて。。。

富士山。なーんも写っていませんね

撮影を試みるが、なんにも写らない。 満月に照らされてこんなにも明るく見えるのに。

見晴らしの良いピークを過ぎると、満月でぼんやりとした夜空を、クッキリと闇が覆い隠している部分がある。前方に聳える尾根だ。壁のように見える。よく見るとルート上に点々と無数のヘッドランプの明かりが蠢いてみえる。夏の富士山のようだ。みんな頑張ってる。

あのピークを越えれば下り。次のエイドで暖かい食べ物が欲しい。それにはここを脱出しなければ。急いで越えよう。

朝霧ハイウェイの思考にハマリきっていた。飛べば数分で移動できる尾根。目の前のピークが天子ヶ岳で残りは下り!と思い込んでいた。

ピークへ到達し、そこが長者だと知った。

そういえばさっき送電線をくぐったばかりだった。
目の前には天子ヶ岳の闇が聳えていた。
お腹も限界だ。

会長と何度か試走している天子山塊。なんとかなると思っていた。
ポジティブマインドが吹き飛んでしまった。

集団から離れると、ルートから外れてるんじゃないだろうか?という不安が押し寄せてくる。
間違うような分岐はない。けど一旦そんな思いに囚われると、止めどもなくネガティブな思考が襲いかかる。
そういえば、ザックに着けているはずの熊スズの音が聞こえない。どこかに落としてしまったのだろう。熊スズが一番必要なこのレグで、一人ぽっちで動いていて大丈夫なんだろうか。

ネガティブマインドは状況をさらに悪化させていく。
ヘッドランプの照度が落ちてきて足元がよく見えない。根っこにツマヅキ危うく転げ落ちそうになる。
気を取り直して進むも、何度も転ぶ。ただ転ぶだけならいいのだけれど、それをきっかけに脚が攣ったりする。なんともひどい状態だ。

やっとこ抜けた天子ヶ岳。しかしそこに待ち構えるのは急こう配の下り。
エネルギーが切れ、バッテリーが切れ、心を保つラインすら切れそうだ。

こんな状況って経験したことあったかな。これ以上にキツカッタことってあったかな。
思いを巡らせてみる。

ある。  ん?  あるぞ? いっぱいあったじゃないか。出てくるでてくるウジャウジャと。
もっともっと辛かったしキツカッタし死んじゃいそうだったこと。たくさんあるじゃないか笑
こんな状況は屁でもない。かなりヤバいことを潜り抜けてきたじゃないか!!


なーんだ。全然問題ないじゃん。


不思議なもので、ポジティブマインドが帰ってきた。

すぐにザックから予備のライトを取り出す。
明るすぎて驚いた。足元もバッチリ見える。自然と走力が戻ってくる。躓かないから一歩いっぽが早く出る。すぐ出せば良かったのにそんなことすら気づけなかった。


トレイルを切り抜けると、満月に照らし出された富士山が出迎えてくれた。
何度も見ているはずの富士山。
だけどこれほど美しい富士山を見たのは初めてだ。


A3の西富士中学校に着いたのは2時近かった。朝霧を攻略するのに4時間以上もかかってしまった。

だけどタイムとか順位とかよりも、ポジティブマインドが戻ってきたことが嬉しかった。



つづく。







| トレラン | 10:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
UTMF 無事完走 その1
 ウルトラトレイルマウントフジを無事完走しました。

全行程

終わってみるとあっけない。ぶっ通しの1日半の行程でした。
けどトップは20時間で走破するんですからびっくりですね。

備忘録を兼ねてレースを振り返ってみます。


鏑木さんと

スタート5分前。鏑木さんとツーショット。忙しいのに笑顔で対応してくれます。めちゃめちゃいい人。



地図1

15時ジャスト、161キロに及ぶ長旅がはじまりました。河口湖を離れ鳴沢氷穴のA1まではウォーミングアップ。

みんなの意気込みを感じます。全体的にハイペース。トレイルを含めてもアベレージ速度が11辧
とりあえず自分のペースを崩さないようにだけ注意しました。

地図2

氷穴をするっと抜けて精進湖を経てA2の本栖湖へ向かいます。ここは自転車で走ったことのあるルート。溶岩石が多く軽いのだけど、引っ掛かりがあってズッコケないように気を付けました。

地図3

日が傾き始めました。竜ヶ岳の登り始め、日陰に入ると肌寒い。上着を着たり脱いだり落ち着かない。日没までには山頂へ到達。グライダーがあればひとっ飛びできるのになぁなんて考えながら下っていきました。

地図3

朝霧エリアに入ってきました。下りの途中でヘッドランプを点灯。足もまだまだ動くので下りはガンガンに攻めました。
麓までのトレイルで、ふと富士山に目をやると裾野から真ん丸の月が顔を出し始めました。思わず声をあげると、その声にみんなも反応。言ってくれなきゃ気づかなかったよと。みんな集中しています。

ようやくW1のウォーターステーション。さっきまでのエイドは色んな食べ物がたくさんあったのに、ここは大福のみ。天子に入る前にたらふく食べておこうと考えていたので目論見はずれる。持ち合わせのカーボショッツも残り3つ。考えても仕方がないので息を整えて出発。

地図4

いよいよレース最大の難所、天子山塊。いつも飛んでる場所なので、なんとかなるだろうと思っていたら大きな間違い。

いきなりの直登。こんなルートがあるのかよ?!と思うほどの急こう配。試走禁止区間なので、普段は入れない場所と思われる。
それでも全コースの中で一番よく知っているレグ。なんとかなるさと楽観するも、直登でかなり足が動かなくなってきた。ストックを持っている選手にガシガシ抜かれていく。気持ちが折れそうになる。

そんなタイミングで妙な人たちに遭遇。雪見岳の辺りで熊笹の影に佇んでいる。スタッフかなと思うも様子が違う。よく見ると観光スポットによくある顔の部分がくり抜いてあるハリボテが置いてある。「良かったら撮影しませんか?」と声をかけられる。一瞬躊躇するもせっかくなので撮ってもらうことに。

ビヤーン

足がガタガタになっているところでこのコメント。気持ちが楽になりました。


しかし。。日没を迎え、さらに高度を増す天子山塊。気温がグっと下がり体がかなり冷えてきた。

エネルギーの枯渇を恐れてカーボショッツ注入。一緒に水を飲むのだけれど、外気温低下で水温がかなり冷たい。なにやらお腹がグルグル鳴きはじめる。
一旦グルグルになってしまうと、どうにも止まらない。ましてや加速している勢い。足はガクガク、お腹はグルグル、気持ちはヘロヘロ。

やっとピークかと思いきや熊森山。。。頭の中で地形が再形成される。この後鉄塔を越えて長者の手前で少し上げなおせば天子までワングライド!

このイメージが良くなかった。



つづく。

| トレラン | 13:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
UTMF
 今月末のUTMFに参加します。ウルトラトレイルマウントフジです。
富士山の周りをぐるっと一周します。

全行程161km。累積標高差9000m。もちろんそんな距離を走ったことはありません。
未知の領域ってやつです。
山岳地帯でその距離ですから、当然一昼夜以上走り続けることになります。
しかもスタートは15時。走り始めて3時間くらいで暗くなってしまいます。

それでも天気がよければいいですが、雨が降ったりしたらそれはもう大変なレースです。寝ずにずっと動き続けるのは何度か経験あるけど、走りっぱなしは御嶽の100kmくらい。

なので今回はしっかりと準備をしています。なにせ平地で生まれ育ったものだから山はおろか、坂すら生活圏にはなかったので。

幸いにして?引っ越してからは山のある生活です。
いくら平坦のところを走っても登りの筋力はつきません。なるべくアップダウンするようにコースを作ったら捗るはかどる。
最初の頃はピークまで走りきれなかった所でも、今では余裕で走りきれたりと効果テキメン。下り弾丸スピードに加えて登り力アップでかなりイイ感じだと思われる。おっさんも成長するのですね。


とりあえずは無事完走を目標に頑張りまーす。
| トレラン | 14:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
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